文系から見る、SEO対策・WEB解析

〆のSEO対策の大枠。

〆の持つWEB施策のひとつに「SEO対策」があります。

WEB制作のご依頼の際に
「とにかく順位をあげたい!」「コンバージョンをあげたい!」「PV数をあげたい!」
というお願いがちょこちょこあります。

でも、〆では「どういった世界観で見てもらいたいのか」ということが、とても重要だと考えています。

どんなサービスで、どんな人達に、どんなふうにアプローチしたいのか。

あくまでそれが大事であり、それを真に理解してくれる人が数人いたほうが強いと思うからです。

上位表示よりも大事なもの。

〆では、解析からの順位上げも得意としておりますが、順位が上がったところですべてが効果のあることではないことは、様々な企業様とご一緒して実証済みです。

大事にすべきは、「理念」です。

「理念」を伝えるためにどうやってSEOのワードを選定するのか、どうやって広告コミュニケーションを展開するのかを考えることがとても重要。この「理念」がしっかりとせずに、目の前の数値や順位に右往左往する企業様を数多く見てきました。

理念がしっかりとした企業様は、WEB上でしっかりと世界観の表現=独自のフィールドを創ることができます。そのときにはじめて、真の顧客とのしっかりとした絆や関係性ができあがると思います。

世界観を描くファンタジー。

目先の数値にとらわれて施策を行うのではなく、世界観の構築を優先することがなにより大事なのです。

そのために、〆では「理念」「コンセプト」制作になによりも時間をかけます。
今や、WEBでの見え方は、企業・団体の見え方そのもの。WEB上にどれだけしっかりと企業のフィールドを創り出せるかがこれからの勝負だと思います。

Googleアナリティクス解析、SEO対策…なんていうと、理数系・数字の世界だと思われがちですが、そうではなく文系…もっと言ってしまえば世界観を描くファンタジーだと捉えてみることが重要です。

ここをしっかりと理解すると、Googleアナリティクスなどの数値を見ることが驚くほど楽しく分かるようになります。

世界観を描くためには、独自のフローがあるのですが…。

それはまた別の機会に!